理不尽に召喚された市松人形の日々を綴った小説の感想。
夏の夜には読みたくないホラー話です(笑)
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唐突に、理不尽に、異世界に勇者として召喚された彼女。
戦う力を持たなかったが為に、
不要品として打ち捨てられ、還るすべも無い。
知る者一人として居ない異世界で、
彼女は新たな絆を結んでゆくのか―――
ウソは言ってないですよ?
引用:http://ncode.syosetu.com/n4702cg/
『召喚された彼女の日々』作者:九曜 蓮
召喚された彼女の日々
異世界転移 召喚 勇者
感想↓
軽くホラー。
召喚された彼女を調べもしないで
捨ててしまいその結果、一夜で国が滅ぶ。
・・・て、
市松人形怖ぇな!?
と顔が引き攣ってしまいました。
市松人形は本来、
着せ替え人形や身代わり人形であって
呪いの人形じゃないはずなんだけど・・・。汗
祟り方怖ぇ・・・。
戦う力はないけど国を滅ぼしたりって
その時点で魔王よりもやばい気が…?
女の子が人形を見つけ持って帰ると
(女の子にとって)良いことが起こるけど、
人の視点を読むと人形のヤバさが分かり青褪めます(笑)
夏にピッタリと言えば聴こえはいいけど薄ら寒いわぁ。
座敷わらしと呪いの人形を
足して2で割ったような
お寺の由緒正しい市松人形が
人々にもたらすのは幸か不幸か?
人形の扱い方が変わるかもしれない(ホラー)小説。
物は大事に扱いましょう。
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2017/8/9
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