魔王をついうっかり殺してしまった女主人公の”バット”が活躍する物語の感想。
――その女は、金属バットを手に降臨した――
最初の犠牲者は、魔王だった。凶器はタカシ君の金属バット。
異世界へと召喚されてしまった絵麻さんは、思う……「やっべ、どうしよ!?」。
――これは、うっかり事故で魔王を撲殺してしまった絵麻さんと、そんな絵麻さんに背後霊よろしくサポートキャラ状態で同行する魔王の瀧本さんが、瀧本さんの復活をかけて世界樹(の、樹液)を手に入れるべく駆け抜けた冒険???のお話。
一週間という限られた時間内に、二人は無事に世界樹(の、樹液)を手に入れることが出来るのか!?
そしてタカシ君の金属バットはナニをどれだけ撲殺してしまうのか!魔王を撲殺したことを皮切りに、絵麻さんの武勇伝(事故)が始まった……。
引用:http://ncode.syosetu.com/n9917dz/
『魔王撲殺』作者:小林晴幸
感想
召喚されてからほぼ毎日事故()で何かを撲殺して武器がレベルアップするのが面白い(笑)
なんで主人公じゃなくてバットがLvアップwww
背後霊となってしまった魔王をわざと見えないふりをする主人公と、
見えている人達の後ろ後ろコントな話もあったりで楽しめました。
魔王が怨霊扱いwwwww
旅の途中で美少女な女神と出会うも
藁人形を持っていて 思わず(;゚Д゚)!? となったり
女神じゃなくて邪神か堕神にしか見えないwww
死神との戦いが発生したりと楽しかったです。
撲殺一択で問題を乗り越える主人公の
シリアス?何それ美味しいの?
と言わんばかりの清々しい()コメディ小説。
ほどよく面白いのでおすすめです。
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2017.08.25
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