【刀剣乱舞】静かな狂気が溢れ出るホラー小説の感想

刀剣乱舞

 

承認欲求の塊vs刀剣男士な話と、鍛刀部屋に異変がある本丸を調べた話。

pixiv刀剣乱舞500users入り or 3000users入り二次創作小説の感想。

 

 

スポンサーリンク

 

 

・りめさんの『誰でもない』

#24 誰でもない | 【とうらぶ】役人審神者のリツ本丸 - りめの小説シリーズ - pixiv
重傷者が多く出た出陣だった。 近頃ではそれがもはや当たり前になってしまっていた。良くないとは誰もが思いつつも、手入れやその後の処理に関わる物事に、効率さえ考えるようになった。完全に慣れてきてしまっている。慌ただしく、けれど落ち着いて過ぎていく足音。誰かが水を運ぶ音。三つしかあいて...

 

感想

成り代わって居場所を奪おうとする妖怪タソと

乗っ取らせまいとする刀剣男士のやり取り(雰囲気)が怪しく面白いです。

審神者の妖怪に対しての問答が格好良い。

誰かになりたい、認めてもらいたいという人間の仄暗い欲求が垣間見え、

” 自分 ” が本当に確固たる ” 自分 ” なのかと考えてしまいます。

”成り代わる”とはこういうことをいうのかと思ってしまう500users入り作品です。

じわじわきます。

 

 

* * *

 

 

・りめさんの『誰もいない』

#4 誰もいない | 【とうらぶ】役人審神者のリツ本丸 - りめの小説シリーズ - pixiv
この中には、自分じゃない人がいる。 * 付喪神にヨリシロが必要なのは、経験を記憶として蓄積するためなんだよ。 と、言っても少しわかりにくいかな。ただ漠然と時を過ぎただけでは、付喪神に至ることはできないのさ。人と同じ。ただ漠然と在るだけでは、得るものがないんだ。道具としての使命をど...

 

感想

男審神者とよく喋る大倶利伽羅がとある本丸を調査。

初期刀が折れた本丸で起こる静かな狂気が恐ろしいです。

よくあるホラーとは一味違い、末路が悲しくも苦しい感じがします。

誰も救われないけど溢れ出る狂気が素晴らしい刀剣乱舞小説3000users入り小説です。

”刀剣男士”の在り方とは? 難しいけど読み応えがある小説です。

 

 

とうらぶ小説に戻る

とうらぶ記事☆一覧に戻る

ランキングに参加しています。
にほんブログ村 ゲームブログ 刀剣乱舞へ
にほんブログ村

コメント