【異世界行ったら】17、VSドラゴン(前編)

異世界行ったらハシビロコウ

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本を漁って読んで人の姿になれないかと幾つかの魔術を試したら老人から子供の姿になった。

『若返りおめでとう!( ´,_ゝ`)プッ』テロップを殴るにはどうすればいい。

「俺は子供の姿だとしても気にしないむしろそのままいろ飼いやすい。」

「ふざけんな私”が”気にするんだ頭を撫でるなクソ飼い主!」

17、VSドラゴン(前編)

「3日ほど留守に?」

「ああ、その間部屋に鍵を掛けるからアッシュに世話されろ。」

鳥の姿のまま本を読んでいるとグレイが仕事で留守になると言われた。絶対成長してやる!

「そうですかいってらっしゃい。」お、この部分使えそう。

ガシッ

「他に言うことはないのか?」「ない。」読むの邪魔すんな。

読んでいる本から目を話さずに返事をしたらなぜか頭を掴まれグレイの方を向かされた。

「…本当に無いのか?(少しは寂しがるとかないのか?)」

「ない!留守ということはお風呂もなし!めっちゃ楽しみいってらっしゃい!!」

「よしアッシュに風呂を頼んでおく。」

「なっ!やめて下さいアッシュってけっこう大雑把でしょう!危険です!(野郎となんて入りたくない!)」

「どこが危険なんだ?」グレイは分からず頭に?マークを浮かべた。

「グレイはちゃんと腰にタオルを巻いてくれますが彼はちゃんと巻いてくれるんですか!」

「「男なんだから気にするな!」と言って全裸だろうな。」

「感染病とか病原菌とか衛生面に気を配れますか!」

「戦場では「病気になったらそのとき気にする!」と言っていたな。」

「マジか。…アッシュだと衛生面に不安しかないので嫌です。」

「…俺も思った。風呂の代わりに濡れたタオルで拭くよう頼んでおく。」

「というか3日ぐらい入らずとも平気ですしタオルも要りません。」

「俺が嫌だ。」「女子か!」

そんな訳でアッシュの部屋にお邪魔したが天敵(グレイ)が居ないため抱きまくらにされることもなく至って平穏な2日を過ごしていた。

アッシュは城下町の見回りで居ないのでグレイの仕事場で待機。

皆は出払っていて部屋にはライナーしか居ないため閑散としていて静かだ。

「なあ、依頼品作るから外行っててくんね?」

「おやいいんですか?」

「作んのに集中したいしグレイいないし散歩ぐらいいだろ別に。」

「…じゃあ行ってきます。」

「いってらー2時間ぐらいで終わる予定だから。」

「分かりました。(天敵も居ないし長めの散歩か。嬉しいなあ。)」

気分良く窓から外に出かけた。

(なのになんでこんなことになってんだ!!)

コウは必死に空を飛び2M近い大きさのドラゴンから逃げまわっていた。

下でそれを眺めている城の者達。(グレイとアッシュが不在を狙ってかクソッ!)

ドラゴンが火を吹いてきたので旋回して逃げまくる。

(【改変】を使っての移動もキツイ、今いるのがライナーだけって勝ち目がねえ!)

『その頃仕事場ではライナーが依頼された媚薬作りに集中vワォ!』クソテロップ!

騒ぎを眺める者の中、嘲笑っている貴族っぽいのと目が合った。

瞬間、男がニヤリと嗤いそれが国王の姿とダブって何かが切れる音がした。

コウの茶色い目が黄色くなり瞳孔が細くなる。鼓動も速まりアドレナリンが高まった。

ドラゴンが追いついてきたので体ごとクルリと後ろを向き対峙する。

いきなりのことに急停止するドラゴン。だがコウは構わず突っ込み敵が火を吹くのも構わず背中に跨がり抱きついた。(傷を改変熱い!)

ドラゴンは振りほどこうとでたらめに飛んだりもがいたりするがコウはしがみついて離れない。(小さいからって舐めんな!)

若い憲兵が仕事場のドアをバンっと開けた。

「大変です!グレイ様のペットがドラ「あー!失敗したじゃねえかどうしてくれんだ俺の金!!」

「っ、そんなことより「そんなこと?金がパーになるんだぞ?!」

「グレイ様のペットがドラゴンに襲われています!」

ライナーは虚を突かれたのか「はあ?」という顔になった。

「うそだろ?」

「本当です外を見れば分かります!」

憲兵の必死さに急いで窓に向かうとコウがドラゴンに噛まれているのが見えライナーは青褪めた。

「急いで止めて下さい!」

「やべぇ(グレイにバレたら)殺される!」ライナーと憲兵は急いで外へ向かった。

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離れないコウにドラゴンが怒り上腕骨を噛んだ。

「い゛っ!!」思わず声が漏れた。

噛まれた部分から血と痛みが出てきて離すのは時間の問題と思われた。

が、コウは逆に腕の力を強める。

「くはっ、噛んでるってことは逃げられない、よねえ?」

バチッ、バチバチッ、ニヤリと笑ったコウの身体からスパークが走る。

硬い鱗を持っているドラゴンにサンダー系の魔法は無意味だがドラゴンは危険を感じ取り噛むのを止め火を吹こうとした。

瞬間、

「サンダーボルト。」

術が静かにドラゴンの”胃の中”で発動し感電、地面に落下。

ドラゴンはピクピクと痙攣していた。(しんど…。)

背中に乗った後すぐに鶏卵ぐらいの大きさのバグスライムを召喚、噛まれる直前に口の中に入れた。

ドラゴンは鱗も硬いが身体そのものも硬いとジールさんから聞いていたので【改変】を用いて

スライムの魔法の攻撃力を極限まで高め、術が発動する直前にはドラゴンの内蔵の防御と雷への耐性を弱め痛覚を拡張。

このスキルは相手に触れてさえいれば使えるが色々制限があり今回は10秒しか出来なかったが十分だった。

(マジ疲れた。)

『ライナー到着!(´・ω・`)ハヤイネー』…急募、テロップを殴る方法。

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